年末、休みになったのでSkyrimのMODをいじっていたところ、”存在しないパスです”などというメッセージとともにアクセスエラーが発生するようになりました。SSEが故障?そんなに使ってないんだけど‥‥‥。SSDはHDDと違って故障音がないから怖いですね。
丸ごとコピーして丸ごと戻せばOK
幸いなことにアクセスはアクセスエラーは出たり出なかったりしていたので、調子がいいときを見計らって以前使っていたSSDに全てのファイルを移行。新しいSSDをセットして同じボリュームラベル(ドライブD、ドライブEなど)にし、再度そこにファイルをコピーすれば、何事もなかったかのように動くようになりました。
PCに慣れてる方には全く驚きはないと思いますが、たいていのソフトはファイルパスさえあってれば問題なく動きますので、古いドライブと新しいドライブのボリュームラベルが同じになっていてフォルダ構造も同じであれば、ハードウェアの違いは(たぶん)問題になりません。クローンソフトとかは使わず、普通にコピペで移動させるだけです。クローンソフトが必要になるのはOSの移行の時くらいではないでしょうか。
すべてのゲームが大丈夫という保証はできませんが、Skyrimは大丈夫です。
おまけ:M.2 SSDはヒートシンクいるの?
それにしても、なぜ壊れたのかよくわかりません。3年くらい使ったので、寿命?

故障したSSDはこんな感じで、たいして使ってませんでした。データエラー回数も0だし、使用時間もたいしたことない。エラーログエントリーの項目が気になりますが、他のディスクではこの項目がなかったのでこの数値がどの程度の状況なのかはよくわかりません。ひょっとしたらソフトウェア的な問題だけで、物理的には壊れてなかったという可能性も考えたのですが、SkyrimのModが失われると再構築に1か月以上かかりそうなのでさっさと交換しました。
故障原因として思い当たることと言えば、ヒートシンク付けてなかったことくらいでしょうか。つけたって5℃も下がらないみたいだったので無視してたんですが、ネット上のレビュー見てるとつけてる人が多いみたいですね。
一応ヒートシンクをつけてみた
気持ちの問題かもしれませんが、申し訳程度にオウルテック販売のOWL-SSDHS03PSというヒートシンクをつけてみました。

ヒートシンクの裏に青い粘着シートをつけて、SSDの端子部にかぶらないように上から固定、添付の輪ゴムで固定します。粘着シートがヒートシンクより微妙に大きかったので、つけた後にカッターで端の方だけ削りました。簡単に削れます。
つけた後のデータ

両方とも起動直後のデータですが、温度はむしろ上がってますね……。(23℃⇒38℃)
高温になったときには熱がヒートシンク側に移動してくれるのでしょう。たぶん。
amazonプライムは神
アマゾンプライムの無料期間があったので加入してみたところ、1/1元旦の夜に発注して1/2の夕方には品物が届きました。さすがに午前中に持ってくることは不可能だったようですが、本当に配送の人は大変ですね。おかげさまで休み中に復旧ができました。
プライムビデオも無料契約できるので冬休み中の子供も喜んでいました。
なお、プライム会員資格は一時停止予約という機能があるので体験契約後はすぐに一時停止予約をすれば、解約を忘れて会員料金を払い続ける心配はありません。無料体験の案内が来ている方は試してみるのも良いのではないでしょうか。