ここのところSteamのフォルダ外に保存したSkyrimを使うための各種ツールの設定をする記事を書いてきましたが、DynDOLODも放っておくとレジストリを読みに行ってしまいますので、これも解説を作りました。
MO2はこちら↓
SSEEDIT,zEDIT,LOOTはこちら↓
DYNDOLOD対象フォルダ指定用の引数
まあどうこう言うほどのこともないのですが‥……。
TexGenx,DynDOLODともに、
-D “対象とするSkyrimのDataフォルダの絶対pass”
を入れればOKです。
引数というのは、SE版を使っている方なら”-sse”とか入れてると思いますが、それのことです。
引数は何個も入れられるので、-sse -D”~~/~~~/~~~/Skyrim/Data”みたいに指定します。
Skyrim.exeがあるフォルダじゃなくてDataフォルダです。
ちょっとわかりにくいかもしれないので私のMO2のArgumentsの入力欄を晒しておくと、
-sse -D:”S:\Steam\steamapps\common\Skyrim Special Edition\Data”
となっています。
おまけ:ファイルがないとか言われてエラーが出る場合
私はWindowsDefenderを使っていたのですが、先日久しぶりにTexGenx64を起動したところ
”~~~~~~~.dds 指定されたパスが見つかりません”
というエラーが発生しました。
どうもWindowsDefenderがリアルタイム保護でファイル作成を妨害してしまっているようです。
TexGenx64とDynDLOD64をスキャンしない設定にしたところ一時的に動くようになったのですが、WindowsDefenderが更新されるとまた元に戻ってしまうようでした。
完全に解決できるか不明ですが、私の環境ではTexGenx64のプログラムを右クリック⇒プロパティで設定画面を開き、上のタブで”互換性”をクリック⇒”管理者としてこのプログラムを実行する”にチェックを入れたところ、エラーは発生しなくなりました。
このエラーに悩まされている場合はお試しください。
2022,12.4追記
すみません後日エラーが再発したので下記のページもご覧ください。