以前も同じようなエラーに遭遇したことがあったのですが、久しぶりに動作させたらまたエラーが出てきましたのでメモしておきます。
以前書いた別の記事では、実行ファイルを”管理者として実行”を設定したら動いたとか書いていましたが、どうやらそれではダメだったようです。試した人いたらすみません。
エラーの内容
エラーメッセージを見るとファイルを読みに行って失敗しているようです。
指定されたファイルがありませんって・・・いやいやまさか、そんなことないでしょう。前やったときと構成変えてないし。
どうやら前回同様、WindowsDefenderが反応してプロセスをブロックしてるみたいです。ブロックしたならメッセージくらい出してほしいんですけど、履歴も見れないし、不便ですね。（見つけられないだけ？）
関係ないですが、職場のPCも業務用で配信される更新用プログラムがWindowsDefenderにブロックされて更新失敗するんですよね。一部の機種だけがブロックされるのでメーカーも対応が遅いし、動作が一律ではないのもよくわかりません。
実行ファイルをWindowsDefenderの対象から除外
対処法ですが、Windowsセキュリティを開いて除外設定をしました。結構奥の方にあるので頑張りましょう
ウィルスと驚異の防止⇒ウィルスと驚異の防止の設定⇒下の方にある”除外”の項目の”除外の追加または削除”をクリック
上のような画面が出てくるので、”除外の追加”をクリックして、”Texgen.exe”を登録します。ついでに”DynDOLOD.exe”も登録しておくほうが良いでしょう。
注意点
以前は面倒だったのでフォルダーだけ登録してたのですが、フォルダーを登録しててもダメみたいです。プロセスから実行ファイル名を登録してください。プロセスを登録してもダメだったら、フォルダーも登録して、実行ファイルを右クリックし”管理者として実行”まで設定すれば私と同じ環境になるのでたぶん動くはずです。
また、SE版を使っている人は”Texgen.exe”ではなく”Texgenx64”を登録することになると思いますが、このとき手動で入力してTexgen64と入力すると失敗します。Texgenx64ですので間違えないでください。私は間違えてました。
どうしてもうまくいかない場合はWindowsDefenderのリアルタイム保護を一時的に切ってしまえばたぶん動作すると思いますが、リスクもありますのでできればプロセスの除外で対応したほうが良いと思います。
